ディベロップカップ佐賀 2024
Develop CUP
SAGA 2024
〜考える力×発展〜
2024.7.25(Thu)-7.27(Sat)
全日程終了!
ありがとうございました!
大会概要
1.目 的
社会に出てから必要とされる、自ら課題発見・解決をするための考える力を サッカーを通じて育む。試合とその後のフィードバックを参考にしながら、トップ、2ndの垣根を越えて試合結果のみでなく考える力での競争を促し、チーム全体として今後の発展を促すことを目的とする。
2.主 催 Develop CUP SAGA 2024実行委員会
3.後 援 (一社)佐賀県サッカー協会、SAGA FURUYU CAMP
4.期 日 令和6年7月25日(木)、26日(金)、27日(土)
5.会 場 佐賀市富士山村広場(人工芝)、ブラックモンブランフットボールセンター(人工芝)
6.競技規則
(1)令和6年度日本サッカー協会の「サッカー競技規則」による。
(2)選手交代の人数は設けない。
(3)2度の警告を受けた競技者は、次の試合に出場できない。
(4)退場を命じられた競技者は、次の試合に出場できない。
7.競技方法
(1) Aリーグ:6チーム総当たり、Bリーグ:4チーム総当たりによるCUP戦方式とする。
(2)試合時間は60分とする。
大会参加チーム
鳥栖工業高校(佐賀県)
チームの目的は「自律し、変化を恐れず、前向きな挑戦をし続けられる人になる!」を掲げ人間力の成長を目指し続けています。縦に速いポゼッションスタイルを目指し、目標は選手権大会ベスト8以上を目指します。
佐賀農業高校(佐賀県)
現在、3年生15名、2年生17名、1年生20名、マネージャー5名の57名で活動しています。「魅せて勝つ」をスローガンに、魅力的なサッカーをしながら、勝利することを目指して日々の練習に励んでいます。よろしくお願いします。
西日本短期大学附属高校(福岡県)
選手自らが考えるサッカーを体現するために、トップダウンとボトムアップを融合させたチームです。まだ道半ばの新米チームではありますが、精一杯プレーしますのでよろしくお願いいたします。
佐世保工業高校(長崎県)
部員数は、長崎県内ベスト8以上ですが、近年公式戦ではベスト8以上を超えられていません。この壁を超えるためには、「どがんかせんばいかん」と、ひとつひとつやれることを実践しトライしています。今大会をきっかけにFA1部リーグ昇格、高校サッカー選手権県大会ベスト8以上を達成します。
有明高校(熊本県)
「打倒シード校・2部リーグ昇格」を目標に日々活動をしています。高校総体では、シード校を1校破り、ベスト16に進出できました。リーグ戦も2部昇格の可能性があるところにつけていますので、「初の昇格」をつかみとれるよう、今回の遠征で更なるレベルアップを図ります。宜しくお願いします。
早鞆高校(山口県)
守備のハードワークと、攻撃ではポゼッションをテーマに日々のトレーニングに励んでいます。「堅忍不抜」の校訓のもと、最後まで粘り強く走りぬくサッカーを展開します。
各リーグ優勝・優秀選手
【Aリーグ優勝】
早鞆高校(山口県)
【Bリーグ優勝】
有明高校(熊本県)
【優秀選手】
各チーム1名
各チーム監督よりプレー及び分析会を通して優秀選手を選出いただきました!
【優勝チーム】
優勝トロフィー (鳥栖工業建築部作)
クーラーボックス(大会事務局より)
【優秀選手】
優秀選手賞トロフィー(鳥栖工業建築部作)
佐賀錦詰め合わせ(大会事務局より)
【Aリーグ優勝チーム優秀選手】
umbroクーラーバッグ
【Aリーグ準優勝、Bリーグ優勝チーム優秀選手】
シューズバッグ
(サッカーショップKAMO様より)
以上の記念品が贈呈されました。
日程・結果
【レギュレーション】
①『Aリーグ』6チーム総当たりリーグ戦
『Bリーグ』4チーム総当たりリーグ戦+順位決定戦(1位vs2位、3位vs4位)とする。
②各試合60分ゲーム(30-5-30)※1分程度の引水タイムを設ける。
③リーグ戦のポイント(勝ち3、引分け1、負け0)により順位を決定する。
勝ち点が同じ場合は以下の通り決定する。
(1)得失点(2)得点数(3)当該チーム同士の勝敗(4)抽選
④『Bリーグ』決勝のみ引分けの場合は即PK方式により優勝を決定する。
※最終結果更新
【Aリーグ】
※勝点は勝点率(勝点をゲーム数で割った率)
で表示しています。
2(0-1)2
2(2-0)3
4(1-1)1
1(1-0)2
0.8
0(0-2)2
-1
2(1-0)2
2(1-0)1
1(1-1)2
1
-4
0(0-1)4
中止
3(0-2)2
1(0-1)2
0(0-3)4
2
5(3-0)1
中止
0
1(1-1)4
中止
2(1-1)1
1(1-0)1
4(0-3)6
1
-4
8
2(0-1)1
4(1-0)0
1(0-3)5
1(0-1)1
1(0-1)3
1.4
-10
9
中止
2(2-0)0
4(3-0)0
6(3-0)4
3(1-0)1
3
10
15
9
5
9
※最終結果更新
【Bリーグ】
3(1-0)0
1(0-0)0
0(0-3)4
6
±0
4
0(0-1)3
0
0(0-0)2
0(0-2)3
−8
0
0(0-0)1
2(0-0)0
0(0-3)3
3
−2
2
3(3-0)0
3(2-0)0
4(3-0)0
10
9
+10
最終
順位
2
4
3
1
最終
順位
6
5
2
4
3
1
【1日目・7/25】
※7/22 10:30更新
小城市フットボールセンター
佐賀市立富士山村広場
【2日目・7/26】
小城市フットボールセンター
佐賀市立富士山村広場
【3日目・7/27】
佐賀市立富士山村広場
【7/25結果】
【Aリーグ結果】
4 鳥栖工業vs佐世保工業 1
1 有明vs早鞆 3
0 佐賀農業vs有明 4
佐賀農業vs早鞆
※雷のため中止
3 西日本短大附属vs鳥栖工業 2
※雷のため中止
西日本短大附属vs 佐世保工業
【Bリーグ結果】
0 佐賀農業vs 有明 3
1 鳥栖工業vs佐世保工業 0
【7/26結果】
【Aリーグ結果】
2 鳥栖工業vs佐賀農業2
4 早鞆vs西日本短大附属0
1 有明vs佐世保工業 1
6 早鞆vs佐世保工業 4
2 佐賀農業vs西日本短大附属 1
1 鳥栖工業vs有明 2
【Bリーグ結果】
0 佐世保工業vs有明 3
3 鳥栖工業vs佐賀農業 0
2 佐世保工業vs佐賀農業 0
0 鳥栖工業vs有明 4
【Bリーグ】決勝戦
vs
有明高校B(1位)
鳥栖工業B(2位)
10:20 kickoff
【Bリーグ】順位戦
vs
佐世保工業B(3位)
佐賀農業B(4位)
11:40 kickoff
【7/26結果】
【Aリーグ結果】
0 鳥栖工業vs早鞆 2
1 佐賀農業vs佐世保工業 2
5 西日本短大附属vs有明 1
【Bリーグ結果】
【Bリーグ】決勝戦
0 有明vs鳥栖工業 0
PK(5-3)
【Bリーグ】順位戦
vs
2 佐世保工業vs佐賀農業 0
チームテーマ
【Aリーグ】
鳥栖工業A
①ファイナルサードに侵入後のフィニッシュ率向上
②ミドルサードでのボールロスト後、6秒以内でのボール奪取率向上
※3秒間の切り替えを意識
佐賀農業A
①相手PA内でパスを2本以上つなぐ機会を増やす。
②相手コートでボールを保持する際に、カウンター攻撃を受ける回数
を減らす。(カウンター攻撃に対する備えを確実に行う)
西短附属A
①合宿明けの負荷が高い状態でどこまで戦えるのかのメンタリティ
②前線からの連動した守備によるボール奪取
佐世保工業A
①(攻撃)ボール奪取後カウンターからの得点を第一に考え、各選手の素早
い切替と良いポジション取り、コーチングを行う。
②(守備)ボールを奪われた後のファーストDFの決定(プレスバックも含
む)と守備ブロックの構築を行う。
有明A
①攻守の切り替え(守備から攻撃時→ゴールを目指す、
攻撃から守備時→ファーストディフェンス)
②ゴール前の質(守備:ゴールを守る、攻撃:フィニッシュの質)
早鞆A
①ボールを失った後の切り替えと、ボールを奪ってからのテンポの速さ。
②ビルドアップをしっかり行う。
③ポケットへの侵入を増やす。
【Bリーグ】
鳥栖工業B
①ボールロストから守備への切り替え
※3秒間の切り替えから6秒以内での奪取率向上
②ボール奪取から攻撃への切り替え(3秒意識からフィニッシュ率向上)
佐賀農業B
①ラストパスの受け方・出し方の向上
②1stDFの役割と2ndDF以降の連動
佐世保工業B
①(攻撃)サイドに攻撃の起点を置き、クロスからの得点やサイドチ
ェンジを交えてからの得点を狙う。
②(守備)守備ラインの構築。
有明B
①攻→守の切り替え(ファーストディフェンスの徹底)
②セカンドボールの回収(予測したポジショニング)
分析会・発表
【分析会・発表概要】
①大会前に決めたテーマについて、KPT法を用いた選手ミーティングを行う。
②1日目、2日目の日程終了後に各チーム毎に選手ミーティングを行い、その日ごとのミーティ
ングのまとめをKPTシートにまとめ提出する。
③最終日終了後、各チーム毎にKPTシートと動画を参考に大会前に設定したテーマについての5分
間のプレゼンを行い、その動画を8月上旬(期日は調整中)までに実行委員会に提出する。
④提出された動画をもとに採点(参加チームによる投票方式)により最優秀賞を決定する。
Point①
KPT法について
『Keep』
上手くいった要素や評価が上がった要素など、次回以降も続けていくこと
『Problem』
上手くいかなかった要素などを洗い出し、次回に向けた課題とすること
『Try』
KeepとProblemの内容をもとに、実施していく内容をまとめること
KPT法とは、
『Keep』『Problem』『Try』の3要素からなる振り返り式フレームワークです。プロジェクトや工程を完遂した後に改めて行った内容を振り返り、今後の成長につながるよう、改善点や課題を模索します。
Point②
今大会のPDCAサイクルについて
1日目分析会
各チーム取り組み方に少しずつ違いがあり、非常に面白い分析会となりました。
各チームの明日の取り組みがどう変わるのか、非常に楽しみです!
1日目各チームKPT法ミーティングシート
2日目分析会
2日目各チームKPT法ミーティングシート
発表会成績・発表動画
【最優秀発表賞】
佐賀農業高校Aチーム
【評価】
・映像が無かったものの、データを使った説得力
のあるプレゼンでした。
(株式会社SPLYZA土井社長)
・話すときもなるべく前を向くように努めてい
た。映像が無い分数字を使いその変化も踏まえ
ながらKPTの振り返りを活かしていた。根拠の
ある数字からTryを決めていたのが大変すばら
しかった。
(株式会社SPLYZA鈴木様)
※8チーム中半数以上の5チームが最もよかった
と評価された素晴らしい発表でした。
【各チームの発表動画】
【鳥栖工業Aチーム】
【鳥栖工業Bチーム】
【有明高校Aチーム】
【有明高校Bチーム】
【佐世保工業Aチーム】
【佐世保工業Bチーム】
【佐賀農業Bチーム】
【西日本短大附チーム】
【早鞆高校チーム】
【発表会の流れ】
・8月上旬をめどに各チーム発表動画を提出
・9月上旬までに各チームで動画を見て採点
・9月中旬結果発表
各チーム大会、遠征の間を縫っての活動となりました。日程が厳しい中ではありましたが、素晴らしい発表をありがとうございました。
【各チームの評価】
協賛企業・店舗一覧
Develop Cup SAGA 2024の開催にあたりまして、多くの企業・事業主の皆さまより多大なるご支援を賜りました。深くお礼申し上げます。 (順不同)
炭火やきとり桜翔
有限会社 西村石油
有限会社 寺田鐵工所
ヘアーサロンハラグチ
光洋自動車
株式会社セーフティ・ガス・テック
その他にも多くの企業様に寄付としてご支援いただきました。
大会運営サポート
総合運営サポート
分析会サポート・システム協賛
シューズアドバイス・試履会
トロフィー制作協力
副賞協賛
大会試合球
柔道整復の施術体験・体の悩み相談
今大会の開催にあたり、本当に多くの皆様より手厚いサポートをいただきましたこと、誠に感謝いたします。
Develop CUP 実行委員会
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